障害者支援施設の運営
つくし園での生活
施設運営の方針
①人権尊重と利用者の意思決定支援の充実
②利用者への虐待防止の徹底
③支援サービスの向上と施設運営の透明化
④人材育成の推進と接遇マナーの充実
⑤健康、衛生、栄養管理の充実
⑥事故防止と防災対策の徹底
⑦施設・設備の再建築
⑧総務の重点的な取り組み
実現を図るための基本方針
「人権、権利擁護」を意識し、利用者ニーズに基づいた支援を行う。
利用者の「ゆとり・個性・自主性」を念頭に置いた支援を行う。
「明るく、安心できる」を意識した支援を行う。
利用者一人一人を大切にした「生活・余暇活動の充実」務める。
利用者主体の生活が過ごせるよう、職員の「意識改革、自己研鑽」に努める。
土日祝日のお食事以外の時間は、それぞれが思い思いに過ごす自由な時間になっています。
支援室
当施設は、障害者総合支援法に基づき、自己の身辺処理や社会生活への適応が著しく困難な知的障害者の入所により、各人の能力や状況に応じた生活支援や作業訓練を行い、家庭や社会生活への適応性を高め、自立と社会参加ができるよう支援することを目的として、障害福祉サービスを行います。
看護室
つくし園の看護室では、管理栄養士と連携し、入所者さまの健康管理・栄養管理などを行っています。
給食室
つくし園では、管理栄養士監修の手作りメニューを毎食提供しています。
バラエティーに富んだ豊富なメニューは、季節ごとの旬の食材をふんだんに使用した季節感あふれるものになっています。
お昼のメニューには、フルーツやスイーツなどのデザートも♪
給食室(厨房)は、まるで戦場のようですが、その分「美味しい!」と喜んでいただいたときの充実感は格別のものがあるのです。ご利用者さんも、毎日の食事をとても楽しみにされているようです。
これからも、皆さんに喜んでいただけるように頑張ります♪
指定特定相談支援事業所の運営
毎日の生活の中で障害のある方や、
そのご家族が抱える様々なお悩みやお困りごとについて
相談をお受けします。
利用者の方の希望する生活や様々な課題や困難を解決するために、心身の状況や生活環境等を把握し、どのようなサービス等を活用したら良いかなどを一緒に考え、「サービス等利用計画書」を作成します。
平成31年度より、行動障害のある知的障害者・精神障害の方に対して適切な計画相談支援等を実施するために、強度行動障害支援者養成研修を修了し、専門的な知識及び支援技術を持つ相談支援専門員を事業所に配置し、支援を行っています。
ご利用の流れ
当事業所または、ご自宅等を訪問して面談を行い、利用者や家族の思い、希望、生活環境などから、解決すべき問題点や課題などを一緒に話し合っていきます。
福祉サービス利用などに関する「サービス等利用計画書」を、利用者や家族と一緒に相談しながら、計画的に継続して安定した利用が出来るよう作成をしていきます。
サービスを利用開始後も、定期的に利用状況やサービスの提供状況の確認をする為に訪問し、現状の生活状況を把握する中で、より良い生活が送れるよう、利用者、家族や関係機関などと一緒に考え、話し合っていきます。
相談利用日
月~金曜日(土日、祝日、年末年始はお休みです。)
受付時間
9時30分~16時
対象者の方について
障害のある方(18歳以上)とその家族や関係者の方。
相談に関する守秘義務について
相談で知り得た個人情報等については個人情報保護法に則り、秘密は厳守します。また、市町・利用する福祉サービス提供事業所等の関係機関への情報提供については、あらかじめ同意書をいただいた上で行います。